【メイプル】参考記事:トードのハンマー
今回はトードのハンマーについて取り上げます。
メイプルをやっていると潜在を整えたくなりますよね。そんな人達にお役立ちのシステムがトードのハンマー。しかしこのシステム、使い方がわからないが故に利用していない人も多いのでは無いでしょうか?
そんなのもったいない!
というわけで、今回はトードのハンマーの使用手順解説と、活用集の紹介をしようと思います。
○まずはじめに
トードのハンマーが何をできるものなのかおさえておきましょう。
ざっくり言うと、トードのハンマーとは
装備の潜在能力とスターフォースをレベルの高い装備に移すシステム
です。強化を引き継ぐシステムと勘違いされがちですが、強化の値はこのシステムに全く無関係です。
※使用に際しての備考・注意点
・スターフォースは-1されて引き継がれます
・ユニーク・レジェンダリー等級の装備はエピック等級にになってしまうため、使うことはオススメしません。せっかくのユニ品レジェ品をダメにしないようにお気をつけ下さい。
○使い方手順編
例として
フェンサリルメイジサレット(”移し元”とします)の潜在能力を
ハイネスワンダラーハット(”移し先”とします)に移すとしましょう。
トードのハンマーの使用に必要な条件は以下のようになります。
① 2つの装備が同じ部位のものであること※ 1
② 2つの装備の装着レベルの差が10以内であること※ 2
③ 移し元の装備は☆1以上であること
④ 移し先の装備が強化済み(UG0)であること
①~④を満たしているのを確認したらトードのハンマーのウィンドウを開き、
右のマスで移し元装備を、左のマスで移し先装備を選択して・・
使用後の性能を確認し、伝授ボタンを押したらトードのハンマー完了です!
スターフォースが-1され、潜在能力が目当ての装備に引き継がれました。
装備に目当ての潜在が引き継がれてHappy! というわけですねw
※1 例外として、移し元が全身鎧の場合は移し先に鎧上か鎧下を選ぶことができます。
※2 移し元の装着レベルが99以下の場合は、装着レベルの差が20以内でトードのハンマーを使用できます。
例. 移し元:90レベル装備、移し先:110レベル装備 (レベル差20)でも可
○強化の済んでいない装備へのトードのハンマー
確かに便利なシステムなのはわかったけれど、移し先装備の強化をしていない・・という人も多いハズ。実は上で示した④を満たしていなくてもトードのハンマーは使えます。
例として、UGの残っている装備を移し先としてトードのハンマーを使ってみましょう。
この装備を移し先に選択した際、次のような画面が出てきます。
移し先の装備のUGが埋まっていない場合、その場で100%の書によってUGが穴埋めされます。
このように弱い強化にはなってしまいますが、潜在能力は移すことができます。
もし100%書で埋まってしまうのが気に入らなければ、引き継ぎ後にイノセントの書を使うといいでしょう。
強化はまっさら、でも良い潜在のついた装備が出来上がりますねw
途中まで強化を進めている装備には向かない方法ですがどうぞ参考に。
○活用集
最後に、僕のよく使用するパターンを紹介します
・140武器 →150武器
・140帽子 → ルートアビス帽子
・アビスボス帽子 → 80~140帽子で引き継ぎ → ルートアビス帽子
・140全身鎧 → ルートアビス鎧上、鎧下
・140手袋 → アンティークルートグローブ
・140靴 → アンティークルートブーツ
・140マント → 怒ったジャクムのマント
・ヴェラアクセ → レベルの高いヴェラアクセ
他にもトードのハンマーの活用場面はたくさんあります。うまく活用して潜在能力を効率よく揃えましょう! 今まで利用したことのない方も、この記事が参考になれば幸いです。
今回は以上です。ごきげんよう。